特許
J-GLOBAL ID:200903097314119150

信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329816
公開番号(公開出願番号):特開平11-163948
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 誘導性の雑音を低減する信号伝送回路を提供する。【解決手段】 複数からなる伝送線路のそれぞれの送信側に、到来した値が段階的に定められた多値伝送信号と同一の論理レベルに伝送線路を駆動するドライバと、伝送線路のそれぞれの受信側に、伝送線路の論理レベルに基づいて多値伝送信号を検出して出力するレシーバとを備えた信号伝送回路において、伝送線路の2本毎の全て又は一部の組み合わせについて、その1組の伝送線路間に接続され、組を構成する伝送線路のそれぞれに流れる電流ベクトルの和を減らし、伝送線路のそれぞれの論理レベル関係を保持する伝送線路間接続回路を有する。また、ドライバとこのドライバに接続された伝送線路との間に接続され、ドライバの出力インピーダンスとこのドライバに接続された上記伝送線路に固有な特性インピーダンスとを整合するインピーダンス整合回路を有する。
請求項(抜粋):
複数からなる伝送線路のそれぞれの送信側に、到来した値が段階的に定められた多値伝送信号と同一の論理レベルに伝送線路を駆動するドライバと、伝送線路のそれぞれの受信側に、伝送線路の論理レベルに基づいて多値伝送信号を検出して出力するレシーバとを備えた信号伝送回路において、上記伝送線路の2本毎の全て又は一部の組み合わせについて、その1組の伝送線路間に接続され、組を構成する上記伝送線路のそれぞれに流れる電流ベクトルの和を減らし、上記伝送線路のそれぞれの論理レベル関係を保持する伝送線路間接続回路を有することを特徴とする信号伝送回路。
IPC (4件):
H04L 25/02 ,  H03K 19/0175 ,  H04B 3/02 ,  H04L 25/49
FI (5件):
H04L 25/02 V ,  H04L 25/02 F ,  H04B 3/02 ,  H04L 25/49 L ,  H03K 19/00 101 Q

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