特許
J-GLOBAL ID:200903097315783002

入力装置制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273877
公開番号(公開出願番号):特開平5-113837
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 電源投入後の初期化終了後に入力装置のケーブルコネクタが抜かれたり、あるいは付け替えられたりした場合に本体装置に対して入力装置の接続状態を正確に伝えることが可能な入力装置制御方式の提供を目的とする。【構成】 各入力装置別3, 4, 5, 6にケーブルコネクタを用意し、そのレセプタクル111 側に電源電位が印加された接点C1〜C5を備え、レセプタクル111 にプラグ110 が挿入された場合にそのプラグ110 に接続されている入力装置3, 4, 5,6の種類に応じてレセプタクル111 の接点C1〜C5のいずれかが短絡するように構成されている。そして、入力アダプタ2ではレセプタクル111 の接点が短絡した場合及びそれが解除された場合にレセプタクル111 に対してプラグ110 が挿抜されたと判定する挿抜検出部20と、接続検出部が各信号線の状態を調べる接続検出部15とが備えられている。
請求項(抜粋):
複数種類の入力装置と、これらの入力装置を接続することが可能な入力アダプタと、該入力アダプタを介して前記複数の入力装置に接続される本体装置とを備えたコンピュータシステムにおいて、前記各入力アダプタは、それぞれに第1の電位が雪像された複数の接点と第2の電位が接続された1個の接点とを有する複数のレセプタクルを有し、前記各入力装置は、前記各レセプタクルの第1の電位が接続された複数の接点それぞれに対応する複数のピンと、第2の電位が印加された接点と対応し、且つ入力装置の種類に応じて前記複数のピンの内のそれぞれ異なる1本と接続された1本のピンを有するプラグを有し、前記入力アダプタには、各レセプタクルの第1の電位が接続された複数の接点の内のいずれかが第2の電位に転じたことを検出する第1の検出手段と、再度第1の電位に転じたことを検出する第2の検出手段と、システムリセット時,電源投入時または前記第1,第2の検出手段の検出動作時に、前記各レセプタクルの複数のピンのいずれが第2の電位になっているかを読取ることにより各入力装置の接続の有無及び入力装置の種類を判別して前記本体装置に識別情報を送出する接続検出部とを備え、前記本体装置は、前記入力アダプタから受信した識別情報に基づいて、各レセプタクルに接続されている入力装置の構成を示すテーブルを作成する構成識別部を備え、前記テーブルに従って入力制御を行うべくなしてあることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/02 390 ,  G06F 13/14 330
FI (2件):
G06F 1/00 320 J ,  G06F 1/00 320 H

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