特許
J-GLOBAL ID:200903097316202143

機械の停止原因診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317996
公開番号(公開出願番号):特開平8-179826
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 非常停止の真の原因を容易に診断できる機械の停止原因診断方法。【構成】 本方法は,ローラミル10の運転状態データをセンサ2,アンプ3及び計装制御装置4を介して,データ処理装置5に継続的に取り込み(S1),ローラミル10が非常停止した場合(S2),非常停止直前の運転状態データを予め設定された評価関数及び考えられる非常停止原因毎の重みに適用することにより,考えられる非常停止原因を得点化し(S3),この得点に基づいて異常処理を行う(S4)ように構成されている。上記構成により,非常停止の真の原因を容易に診断できる。従って,何度も同じ原因で非常停止を繰り返すことがなくなり,生産ロスが低減できる。
請求項(抜粋):
機械の運転状態データを継続的に検出し記憶しておき,機械が非常停止した場合,該非常停止直前の運転状態データを予め設定された評価関数及び考えられる非常停止原因ごとの重みに適用することにより,該考えられる非常停止原因を得点化し,該得点の大きさ順に基づいて異常処理を行ってなる機械の停止原因診断方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 301 ,  B02C 15/00 ,  B02C 25/00

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