特許
J-GLOBAL ID:200903097318258740

通電時閉型電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278523
公開番号(公開出願番号):特開平6-129560
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は通電閉弁時における弁体の衝撃音を発生しないようにした通電閉型電磁弁に関するものである。【構成】 弁本体1に設けたプランジャチューブ2の周囲にソレノイドコイル11を設け、プランジャチューブ2内において弁本体1側に可動吸引子3を設けると共に他側に磁性ガイド4を設け、可動吸引子3と磁性ガイド4間において弁開ばね6により付勢された状態で磁性プランジャ7を収容し、弁本体1の弁座1cに接離する弁体8を磁性プランジャ7に連結し、ソレノイドコイル11に対する無通電時において離隔状態にある可動吸引子3と磁性ガイド4が通電時において弁開ばね6を圧縮して吸着すると共に弁体8が弁座1cに近接し、次いで弁前後の圧力差による吸込力により弁体8が弁座1cに当接する。
請求項(抜粋):
弁本体に設けたプランジャチューブの周囲にソレノイドコイルを設け、該プランジャチューブ内において弁本体側に可動吸引子を設けると共に他側に磁性ガイドを設け、該可動吸引子と該磁性ガイド間において弁開ばねにより付勢された状態で磁性プランジャを収容し、該弁本体の弁座に接離する弁体を該磁性プランジャに連結し、該ソレノイドコイルに対する無通電時において離隔状態にある該可動吸引子と該磁性プランジャが通電時において該弁開ばねを圧縮して吸着すると共に該弁体が該弁座に近接し、次いで弁前後の圧力差による吸込力により該弁体が該弁座に当接することを特徴とする通電時閉型電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385

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