特許

J-GLOBAL ID：200903097318262747

口臭および体臭防止食品エキス

発明者： 東海林 義春
出願人/特許権者： 東海林 義春
代理人 (1件)： 小林 滿茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-015762
公開番号（公開出願番号）：特開平7-206693
出願日： 1994年01月14日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 水飴状蓬エキスの有効成分を損うことなく、その水分含有率を低減させる方法を提供する。【構成】 蓬の葉および茎先端部を水洗し、これらの葉および茎先端部を乾燥させることなく粉砕し、この粉粒体を濾過して液状エキスを取り出し、この液状エキスを沸点に達しない高温に保ちつつ水分を蒸発させ水飴状とする一方蓬および熊笹の乾燥微砕片のうち少なくとも一方を、当該水飴状エキスに添加して混練し、脱水固化させる。蓬も熊笹も、口臭や汗などの体臭を消すことが出来る成分を備えるから、その乾燥微砕片を添加して乾燥処理を行った場合、処理時間は格段に短縮され、有効成分の破損は最小限度に抑えることが出来る。

請求項（抜粋）：

蓬の葉および茎先端部を水洗し、これらの葉および茎先端部を乾燥させることなく粉砕し、この粉粒体を濾過して液状エキスを取り出し、この液状エキスを沸点に達しない高温に保ちつつ水分を蒸発させ水飴状とする一方、蓬および熊笹の乾燥微砕片のうち少なくとも一方を当該水飴状エキスに添加して混練し、脱水固化させることを特徴とする口臭および体臭防止用食品エキス。

IPC (4件)：

A61K 35/78 ACK ,  A61K 35/78 ,  A61K 7/26 ,  A61K 7/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-351699
  
• 特開平4-278052
  
• 特開昭61-206448