特許
J-GLOBAL ID:200903097319451900

レーザビームプリンタ用ビツト・マツプイメージデータ発生方法、及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318392
公開番号(公開出願番号):特開平5-064923
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 バッファから出力されたビットマップパターンデータを画像メモリに格納した後、レーザビーム変調手段に出力する前段階で、ビットマップパターンデータの不連続部を修正すること。【構成】 画像メモリ41に格納されているビット・マップデータは、1カラム毎にMラインずつ読み出されてMビット×Nビットのシフトレジスタ44に格納される。シフトレジスタ44のデータは、エッジ検出器45、46によりライン方向、及びカラム方向に微分を受けて輪郭部だけのデータとして抽出される。この輪郭データは、分類回路47、48により水平方向、垂直方向についての不連続点の形態に分類される。分類データは、判定回路49により印刷すべきドットのサイズや印刷位置を、パルスの幅や発生させるタイミングに変換され、パルス幅変調回路50によりパルス幅に変換されてレーザビーム変調手段に出力される。この結果、正規ドットよりも小さなドットを空白部に付加したり、正規ドットの一部を削除して滑らかなパターンを印刷する。
請求項(抜粋):
外部装置から出力されたコード化データをビット・マップデータに変換してメモリに複数ライン分を格納する工程と、前記メモリのビット・マップデータを1カラム×Nライン分ずつ読み出しながら水平方向、及び垂直方向にデジタル的に微分して水平方向の輪郭データと垂直方向の輪郭データを得る工程と、前記輪郭データに基づいて現在印刷対象となっているドットデータと印刷対象外の周囲のドットデータとの位置関係を判定する工程と、判定の結果に基づいて、前記印刷対象となっているドットデータを予め定められたサイズのドットに変換して印刷用データとして出力する工程とを備えてなるレーザビームプリンタ用ビット・マップイメージデータ発生方法。
IPC (4件):
B41J 2/485 ,  B41J 2/44 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/23 103
FI (2件):
B41J 3/12 G ,  B41J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-284575
  • 特開平1-290427

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