特許
J-GLOBAL ID:200903097319620981

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244325
公開番号(公開出願番号):特開平6-072425
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一枚のシートを折り曲げて立体的な包装用容器を形成する。【構成】 シート10の両側縁11に沿ってそれぞれ第一外折線12と第一内折線13と第二内折線14とを形成し、これら各折線をその方向に向かって折り曲げることにより、両側の水平なフランジ12の内側に溝形を形成できる。一方シートの両端縁15に沿って第二外折線16と第三内折線17を形成すると共に、これら両折線の両端に三角の内折線20及び外折線21を形成する。シート両端において第一外折線12と第一内折線13とによりシートは三重に重なり、一方三角面の形成によって第一内折線13はなくなり、シートは立体化する。
請求項(抜粋):
四角形のシート10の両側縁11の内側にそれぞれ該両側縁と平行に形成した第一外折線12と、さらに前記両外折線の内側にそれぞれシートの真ん中に向かって該外折線と平行に形成した二本づつの第一内折線13及び第二内折線14と、前記シートの両端縁15の内側において前記第一内折線13,13間に該両端縁15と平行に形成した第二外折線16と、前記第二外折線の内側において前記第二内折線14,14間に前記両端縁15,15と平行に形成した第三内折線と、前記両第三内折線の両端と前記第二外折線の両端との間を一つの斜辺とするように前記両第一外折線12にかけてそれぞれ山形に形成した山形内折線20と、前記各山形内折線20のそれぞれ底辺に形成した第三外折線21とからなり、シート四隅の重なり部分を接着して立体的に形成した包装用容器。

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