特許

J-GLOBAL ID：200903097320665182

等速ジョイント用ボール

発明者： 福田 和人 ,  薄井 好己
出願人/特許権者： 株式会社不二越 ,  本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 河内 潤二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-312770
公開番号（公開出願番号）：特開2002-122145
出願日： 2000年10月13日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 表面損傷を少なくし、ボールの耐久性を高め寿命の長い等速ジョイント用ボールを提供。【解決手段】 内輪5と外輪3との間にボール6を介在させ回転力を伝達する等速ジョイント1用ボール材料を軸受鋼又は軸受鋼相当材とし、ボール表面6aに窒化処理を施し、さらに耐圧砕荷重処理する。また、ボール表面硬さをHRC60〜63の範囲に調整するのがよい。また、耐圧砕荷重処理は窒化処理後の焼もどし温度を180〜230°Cの範囲で焼き戻しする。

請求項（抜粋）：

内輪と外輪との間にボールを介在させ回転力を伝達する等速ジョイント用ボールであって、該ボール材料が軸受鋼又は軸受鋼相当材であってさらに該ボール表面に窒化処理が施され、さらに耐圧砕荷重処理されていることを特徴とする等速ジョイント用ボール。

IPC (2件)：

F16C 33/32 ,  F16D 3/20

FI (3件)：

F16C 33/32 ,  F16D 3/20 F ,  F16D 3/20 J

Fターム (8件)：

3J101AA02 ,  3J101BA10 ,  3J101DA02 ,  3J101EA02 ,  3J101EA03 ,  3J101EA78 ,  3J101FA31 ,  3J101GA14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 転動体を有する機械部品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-078888   出願人：エヌティエヌ株式会社
• 特開平3-044446
  
• 特開平3-044446