特許
J-GLOBAL ID:200903097322601963

剪断加工機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365883
公開番号(公開出願番号):特開2001-179531
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプの効率と寿命の低下、および作動油の寿命の低下を防止することである。【解決手段】 油圧ポンプ8に作動油を供給するオイルタンク9内に作動油32の温度を検出する作動油高温検出器34、作動油低温検出器35を設け、検出器34、35からの信号をもとにモーター10とソレノイドバルブの動作の可否を決める制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
作動油を貯蔵するオイルタンクとモーターにより駆動されオイルタンク内の作動油を加圧してシリンダに送る油圧ポンプと、シリンダ内に往復動可能に収納されるピストンロッドと、フレームの中央開口部に挿入した剪断加工用金型に材料をセットし、シリンダ内に供給された作動油によりピストンロッドを前進させ剪断加工を行う剪断加工機械において、作動油の温度を検出する温度検出手段をオイルタンク内に設け、作動油の温度が使用温度の上限を超えたときに作動油の温度が使用温度まで下がる間、前記モーターを停止させる制御手段と、作動油の温度が使用温度の上限を超えない近傍であることを前記温度検出手段が検出すると表示する表示器Aと、作動油の温度が使用温度の上限を超えたことを前記温度検出器が検出すると表示する表示器Bを設けたことを特徴とする剪断加工機械の制御装置。
IPC (2件):
B23D 33/00 ,  B23D 36/00 501
FI (2件):
B23D 33/00 A ,  B23D 36/00 501 Z
Fターム (1件):
3C051FF03

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