特許
J-GLOBAL ID:200903097323068231

記憶媒体及び電子機器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212630
公開番号(公開出願番号):特開2000-047932
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 フラッシュメモリに対応するシステムにおいて、コストの削減、及びファイルシステム立ち上げ処理時間の短縮等を図る。【解決手段】 FATが利用する論理-物理アドレス変換テーブルを板状メモリ1に対して格納する。これにより、セット本体のマイコンでは、ファイルシステム立ち上げ時に論理-物理アドレス変換テーブルを構築する必要が無くなる。また、板状メモリ1の論理-物理アドレス変換テーブルから必要なデータ部分を読み出して利用すればよいので、このデータは、比較的小容量の内部RAMに格納してもマイコンの処理能力を低下させない。従って、論理-物理アドレス変換テーブル保持のための外付けRAMを省略することが出来る。
請求項(抜粋):
当該記憶媒体とデータの送受信を行う本体装置に対して着脱可能とされると共に、記憶領域を所定の固定長により分割した分割記憶領域が形成されているものとしたうえで、少なくとも、上記分割記憶領域ごとに対応して付された物理アドレスと、上記分割記憶領域に対して書き込まれるべきデータに対応づけられる論理アドレスとの対応を示すテーブル情報が上記記憶領域の一部領域に記憶されていることを特徴とする記憶媒体。
IPC (2件):
G06F 12/02 510 ,  G11C 16/02
FI (2件):
G06F 12/02 510 A ,  G11C 17/00 601 A
Fターム (7件):
5B025AD01 ,  5B025AE05 ,  5B025AE06 ,  5B060AA02 ,  5B060AA05 ,  5B060AA16 ,  5B060AB25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る