特許
J-GLOBAL ID:200903097323078946

薄膜トランジスタ回路とその駆動方法、ならびに発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  三山 勝巳 ,  山下 穣平 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301782
公開番号(公開出願番号):特開2009-128503
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】電気的ストレスによるTFTの特性変化を所定の範囲に抑える。【解決手段】ゲート・ソース間及びゲート・ドレインに印加される電気的ストレスにより閾値電圧が可逆的に変化する薄膜トランジスタを複数並列に接続してなる薄膜トランジスタ回路の駆動方法であって、薄膜トランジスタの閾値電圧の変動が所定の範囲内となるように、複数の薄膜トランジスタTFT11〜TFT13を選択的に切り替える。発光素子と該発光素子の駆動回路で構成される画素を複数備える発光表示装置であって、駆動回路は、各々の画素にゲート・ソース間またはゲート・ドレイン間への電圧の印加により閾値電圧が可逆的に変化する薄膜トランジスタを複数並列に接続してなり、且つ発光素子に電流を供給する薄膜トランジスタの閾値電圧が所定の範囲内となるように、複数の薄膜トランジスタを選択的に切り替える手段を有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ゲート・ソース間またはゲート・ドレイン間に印加される電気的ストレスにより閾値電圧が可逆的に変化する薄膜トランジスタを複数並列に接続してなる薄膜トランジスタ回路の駆動方法であって、 前記薄膜トランジスタの閾値電圧の変動が所定の範囲内となるように、前記複数の薄膜トランジスタを選択的に切り替える工程を含むことを特徴とする薄膜トランジスタ回路の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (5件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE04 ,  3K107HH04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Polarity-Balanced driving to reduce Vth shift in a-Si for active-matrix OLEDs

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