特許
J-GLOBAL ID:200903097323646251

電子メール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132169
公開番号(公開出願番号):特開2001-312449
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの送信先を、グループ単位ではなくより自由度を持たせて選択できるようにする。【解決手段】 データベース24には、各ユーザ毎のアドレス情報と、各ユーザがどのグループに属しているかの情報とが登録されている。宛先展開手段22により、受信した電子メールの宛先情報を抽出し、その宛先情報に、“soccer ANDbaseball”等の演算式が含まれているかどうかの判定を行う。宛先情報に演算式が含まれていると判定された場合、演算手段23は、演算式とデータベース24に記憶されている各ユーザ情報に基づいて、当該電子メールを送信すべきユーザの特定を行い、特定したユーザのアドレスをデータベース24から読み込んで当該電子メールの宛先情報とする。
請求項(抜粋):
ネットワークと、該ネットワークに接続された複数のユーザ端末装置と、前記ネットワークに接続されたメッセージ転送装置により構成され、前記ネットワークと前記メッセージ転送装置を介して、前記ユーザ端末装置間で電子メールの送受信を行うための電子メール装置において、各ユーザ毎のアドレス情報と、各ユーザがどのグループに属しているかの情報とからなるユーザ情報が登録されているデータベースと、受信した電子メールから宛先情報を抽出し、該宛先情報に演算式が含まれているかどうかの判定を行う宛先展開手段と、前記宛先展開手段において宛先情報に演算式が含まれていると判定された場合、該演算式と前記データベースに記憶されている各ユーザ情報に基づいて、当該電子メールを送信すべきユーザの特定を行い、特定したユーザのアドレスを前記データベースから読み込んで当該電子メールの宛先情報とする演算手段とを有することを特徴とする電子メール装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 601 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 601 B ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (7件):
5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030KA06 ,  5K030LD10 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ14

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