特許
J-GLOBAL ID:200903097323653380
画素欠陥処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084359
公開番号(公開出願番号):特開2004-297267
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】色フィルタが配置された固体撮像素子を使用した場合においても、画素欠陥の検出誤りを少なくする。【解決手段】色フィルタを有する固体撮像素子92Aから映像信号を入力して、垂直ライン遅延部1と水平画素遅延部2は映像信号に従う画像の所定範囲の画素を同時化する。輝度信号作成部3は同時化した所定範囲の画素欠陥検出の対象画素と隣接画素とについて輝度成分を示す輝度信号を作成する。上中下画素欠陥検出部4〜6は対象画素と隣接画素との輝度信号どうしのレベル差と白点検出および黒点検出の閾値とに基づいて、対象画素の画素欠陥の有無を検出する。画素欠陥が検出されると上中下画素欠陥補正部7〜9は欠陥を補正する。画素欠陥検出には作成された輝度信号が使用されるので、色フィルタ毎の画素の信号レベルのばらつきがあっても正確に画素欠陥を検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
色フィルタが配置された固体撮像素子による画素欠陥を処理する装置であって、
前記固体撮像素子から映像信号を逐次入力して、前記映像信号に従う画像の所定範囲の画素を同時化する同時化手段と、
前記同時化手段により同時化された前記所定範囲における画素欠陥検出の対象画素と隣接する画素とについて輝度成分を示す輝度信号を作成する輝度信号作成手段と、
前記輝度信号作成手段により作成された前記対象画素と前記隣接画素との前記輝度信号どうしのレベル差に基づいて、前記対象画素の画素欠陥を検出する画素欠陥検出手段とを備える、画素欠陥処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5C024CX22
, 5C024EX52
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX17
, 5C065BB23
, 5C065CC02
, 5C065GG01
, 5C065GG17
, 5C065GG21
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