特許
J-GLOBAL ID:200903097324175767
複合センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257286
公開番号(公開出願番号):特開2001-083259
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】可視系と赤外系で2系統の回路を必要とせずに、各波単独または同時に撮像可能な複合センサを提供する。【解決手段】同一面結像型の複合集光光学系31を用い、この複合集光光学系31の同一面に結像される可視光と赤外光を光学シャッタ32により選択的に入射させ、光学シャッタ32の焦点面に設置されたF.P.A検知器33にて検知する。F.P.A検知器33は赤外線カットオフ波長より短波長側の可視域までの感度を有し、内部に所定の2波長域だけを通過させる光学フィルタ42を備える。このF.P.A検知器33によって検知する波長に応じて光学シャッタ32を開閉制御する。これにより、可視系と赤外系で2系統の回路を設けなくとも、各波単独または同時に撮像可能な複合センサを安価で軽量、小型に実現できる。
請求項(抜粋):
部分的に可視光用の光学系と赤外光用の光学系が構成された同一面結像型の複合集光光学系と、この複合集光光学系の同一面に結像される可視光と赤外光をシャッタの開閉により選択的に入射させるシャッタ機構と、このシャッタ機構を介して上記複合集光光学系の焦点面に設置され、赤外線カットオフ波長より短波長側の可視域までの感度を有し、内部に所定の2波長域だけを通過させるフィルタを備えた光検知器と、この光検知器によって検知する波長に応じて上記シャッタ機構を開閉制御するシャッタ駆動制御回路とを具備したことを特徴とする複合センサ。
IPC (4件):
G01V 8/12
, G01J 1/04
, G01S 17/66
, H04N 5/225
FI (4件):
G01V 9/04 D
, G01J 1/04 C
, G01S 17/66
, H04N 5/225 C
Fターム (32件):
2G065AB02
, 2G065AB04
, 2G065BA02
, 2G065BA04
, 2G065BA15
, 2G065BA34
, 2G065BA37
, 2G065BB21
, 2G065BB26
, 2G065BB37
, 2G065BC02
, 2G065BC07
, 2G065BC19
, 2G065BC22
, 2G065CA17
, 5C022AA01
, 5C022AA15
, 5C022AC41
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C022AC55
, 5C022AC69
, 5J084BA20
, 5J084BA36
, 5J084BA38
, 5J084BB02
, 5J084BB14
, 5J084BB20
, 5J084BB35
, 5J084CA53
, 5J084EA04
, 5J084EA31
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