特許
J-GLOBAL ID:200903097324595278
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248033
公開番号(公開出願番号):特開2003-057983
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 帯電性、現像性、転写性、定着性等の諸特性、特にクリーニング性に優れ、高画質と高信頼性と維持性とを満足し、かつインスタントオン適性を長期にわたり維持することができる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 静電潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成工程、静電潜像現像用トナーを用いてトナー像を形成する現像工程、該トナー像を転写体上に転写する転写工程、該トナー像を転写体上に定着する定着工程を有する画像形成方法において、上記定着工程が、円筒状芯金に耐熱性弾性体層が形成され、その表面に耐熱性樹脂層が被覆された加熱定着ローラと、エンドレスベルトと、該エンドレスベルトの内側に配置された圧力部材とを具備し、前記加熱定着ローラの耐熱性弾性体層に歪みを生じさせる定着装置を用いてなり、かつ、前記静電潜像現像用トナーが、一定の条件を満たしてなる静電潜像現像用トナーであることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体表面上に潜像を形成する潜像形成工程、該潜像を静電潜像現像用トナーを用いてトナー像を形成する現像工程、該トナー像を転写体上に転写する転写工程、該トナー像を転写体上に定着する定着工程を有する画像形成方法において、上記定着工程が、円筒状芯金に耐熱性弾性体層が形成され、その表面に耐熱性樹脂層が被覆された加熱定着ローラと、エンドレスベルトと、該エンドレスベルトの内側に配置された圧力部材と、を具備し、かつ、前記エンドレスベルトを前記加熱定着ローラに所定角度巻き付けて、該エンドレスベルトと該加熱定着ローラとの間に転写体が通過させられるニップ部を形成し、該ニップ部において、前記圧力部材を前記エンドレスベルトを介して加熱定着ローラに押圧させることにより、前記加熱定着ローラの耐熱性弾性体層に歪みを生じさせる定着装置を用いてなり、前記静電潜像現像用トナーが、下記の条件a)、b)およびc)を満たしてなる静電潜像現像用トナーであることを特徴とする画像形成方法。a)形状係数SF1=125〜140、SF2=105〜130(ただし、SF1=(π/4)×(L2/A)×100、SF2=(1/4π)×(I2/A)×100、Lは最大長、Iは周囲長、Aは投影面積を表す。)b)X線光電子分光法(XPS)により定量されるトナー表面の離型剤露出率が11〜40%の範囲c)示差走査熱量計で測定される離型剤の融点が70〜130°Cであり、前記離型剤を8〜20質量%含有し、透過型電子顕微鏡像から観察されるトナー断面における前記離型剤の大きさが150〜1500nm
IPC (7件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 375
, G03G 9/087
, G03G 9/10
FI (7件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 375
, G03G 9/10
, G03G 9/08 381
Fターム (26件):
2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CB13
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FA01
, 2H005FB01
, 2H033AA02
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA58
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB12
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB39
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