特許
J-GLOBAL ID:200903097326403856
昆虫忌避部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216263
公開番号(公開出願番号):特開2000-041565
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 装置内部等への昆虫の侵入を効率的に阻止することができ、かつ人体に悪影響を与えない昆虫忌避部材を提供する。【解決手段】 装置に形成された間隙または開口の近傍に、前記間隙または前記開口を覆うように、前記間隙に沿ってまたは前記開口の長径方向に並べられて、前記間隙または前記開口の両側に配置されたフィラメント9、10と、フィラメント9、10が実質上密接して並べられて、刷毛もしくは植毛された係留基材11、12とを備え、フィラメント9、10が、前記間隙の幅の半分または前記開口の短径の半分より実質上長いものであり、フィラメント9、10の少なくとも前記昆虫の侵入側表面に昆虫に対して忌避効果がある経皮効果性の昆虫忌避剤が塗布または配置されていることによって、前記間隙または前記開口から前記装置内部への前記昆虫の侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の少なくとも一つの面に形成され、昆虫に対して忌避効果がある経皮効果性の昆虫忌避剤を保持する忌避剤保持層と、前記基材の少なくとも一つの別の面に形成され、前記基材を前記装置に固着する粘着剤層とを備え、装置に形成された間隙または開口の近傍に、前記間隙に沿って、または、前記開口の外周に沿って、配置されて、前記間隙または前記開口から前記装置内部への前記昆虫の侵入を阻止することを特徴とする昆虫忌避部材。
IPC (5件):
A01M 29/00
, A01N 25/00 102
, A01N 25/10
, A01N 25/34
, A01N 53/00
FI (6件):
A01M 29/00 R
, A01N 25/00 102
, A01N 25/10
, A01N 25/34 Z
, A01N 25/34 B
, A01N 53/00 B
Fターム (8件):
2B121AA11
, 2B121BB25
, 2B121CC22
, 2B121EA30
, 4H011AC06
, 4H011BA01
, 4H011BB15
, 4H011BC23
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ゴキブリ忌避部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015131
出願人:松下電器産業株式会社
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