特許
J-GLOBAL ID:200903097326830584

複数のディンプルが形成された球面を有するゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017872
公開番号(公開出願番号):特開平8-033739
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のディンプルが形成された球面を有するゴルフボールにおいて、飛行特性を損なわないディンプルパターンを形成する。【構成】 どのディンプルとも交差しない三本の大円分割線により描かれた8個の球面三角形により球面を構成する。刻まれた正八面体の縁を球面上に投影することにより大円分割線を形成する。各々の三角形の中心を始点として互いに120 度の角度で延在する三本の区分線により各々の三角形を分割して各々同一のディンプルパターンを有する3個の球面四辺形A、BおよびCを形成しかつディンプルパターンの各々が、三角形の中心からその頂点に延びるどの頂線に対しても左右対称とはならないように、大円分割線内にディンプルを配置してなる。
請求項(抜粋):
複数のディンプルが形成された球面を有するゴルフボールであって、該球面がどのディンプルとも交差しない三本の大円分割線により描かれた8個の球面三角形からなり、刻まれた正八面体の縁を前記球面上に投影することにより前記大円分割線が形成され、前記三角形の各々が、a) 各々の三角形の中心を始点として互いに120 度の角度で延在する三本の区分線により各々の三角形を分割して各々同一のディンプルパターンを有する3個の球面四辺形を形成し、b) 前記ディンプルパターンの各々が、前記三角形の中心から該三角形の頂点に延びるどの頂線に対しても左右対称とはならないように、前記大円分割線内にディンプルを配置してなることを特徴とするゴルフボール。

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