特許
J-GLOBAL ID:200903097326920133

単玉fθレンズおよび光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241906
公開番号(公開出願番号):特開平9-090215
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】単玉fθレンズにおいて、良好なfθ特性と、主・副走査方向の良好な像面湾曲を実現する。【解決手段】単玉構成であり、第1面は、偏向走査面内における、近軸部が光偏向器側に向いた凸円弧である非円弧曲線を、偏向反射面内で光軸に直交し、第1面から光偏向器側へ所定距離離れた回転軸の回りに回転して得られる面形状を有する。第2面は、偏向走査面内における形状が被走査面側に凸となる円弧であり、この円弧の中心を通り偏向反射面に直交する平面である偏向直交面と光軸とのなす角をξとするとき、偏向直交面内における第2面の曲率半径が、副走査方向の像面湾曲を良好に補正するように、角:ξの変化に応じて変化している。
請求項(抜粋):
主走査対応方向に長い線像に結像された光束を、上記線像の結像位置の近傍に偏向反射面を持つ光偏向器により等角速度的に偏向させ、fθレンズにより被走査面上に光スポットとして集光せしめて等速的な光走査を行なう光走査装置に用いられるfθレンズであって、単玉構成であり、光偏向器側の面である第1面は、偏向走査面内における、近軸部が光偏向器側に向いた凸円弧である非円弧曲線を、偏向反射面内で光軸に直交し、第1面から光偏向器側へ所定距離離れた回転軸の回りに回転して得られる面形状を有し、被走査面側の面である第2面は、偏向走査面内における形状が被走査面側に凸となる円弧であり、この円弧の中心を通り偏向反射面に直交する平面である偏向直交面と上記光軸とのなす角をξとするとき、上記偏向直交面内における第2面の曲率半径が、副走査方向の像面湾曲を良好に補正するように、上記角:ξの変化に応じて変化していることを特徴とする単玉fθレンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103
引用特許:
出願人引用 (3件)

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