特許

J-GLOBAL ID：200903097328445122

ステント

発明者： 原武 和枝 ,  大森 裕司 ,  渡邉 有香 ,  内山 靖二郎 ,  羽田野 卓倫
出願人/特許権者： 川澄化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-282964
公開番号（公開出願番号）：特開2001-161827
出願日： 2000年09月19日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】血管内を蛇行する際のフレアー現象による血管内の損傷を極力抑えることができ、バルーンにクリッピングの際の抵抗を軽減することができるステントを提供すること。【解決手段】略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント1であって、点Oを中心に四個の略波形状の構成要素6(6A)を上下左右に連結することにより構成される構成要素2を接続部3を介して他の構成要素2を上下に接続してステント1の中心軸を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット4を構成し、複数の前記環状ユニット4がステント1の軸方向に延設され、前記環状ユニット4同士は少なくとも一箇所が略直線部7と屈曲部8からなる連結部5により連結されているステント1。

請求項（抜粋）：

略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント1であって、点Oを中心に四個の略波形状の構成要素6(6A)を上下左右に連結することにより構成される構成要素2を接続部3を介して他の構成要素2を上下に接続してステント1の中心軸を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット4を構成し、複数の前記環状ユニット4がステント1の軸方向に延設され、前記環状ユニット4同士は少なくとも一箇所が略直線部7と屈曲部8からなる連結部5により連結されていることを特徴とするステント1。