特許
J-GLOBAL ID:200903097330042582
炭素材料の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075455
公開番号(公開出願番号):特開平10-270045
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 炭素材料の固有の性質を維持する活物質の表面処理方法として、容易に実施可能な方法を提案する。【解決手段】 その構造中にリチウムを挿入することが可能な結晶炭素粒子から構成される電池用電極活物質の製造方法であって、ボラン、リン酸塩、有機リン、有機錫、有機タングステン、有機チタン及びポリメチルヒドロキシシロキサンから選択される少なくとも1種の有機金属化合物を含む酸素含有官能基と共有結合を形成することが可能な嵩高な分子から構成される少なくとも1種の化合物を化学的に不活性な揮発性溶媒に溶解してなる溶液を調製する段階と、前記溶液に前記粒子を浸漬する段階と、前記溶媒を除去し、乾燥した前記粒子を得る段階を少なくとも含む前記方法。
請求項(抜粋):
その構造中にリチウムを挿入することが可能な結晶炭素粒子から構成される電池用電極活物質の製造方法であって、ボラン、リン酸塩、有機リン化合物、有機錫、有機タングステン、有機チタン及びポリメチルヒドロキシシロキサンから選択される少なくとも1種の有機金属化合物を含む酸素含有官能基と共有結合を形成することが可能な嵩高な分子から構成される少なくとも1種の化合物を化学的に不活性な揮発性溶媒に溶解してなる溶液を調製する段階と、前記溶液に前記粒子を浸漬する段階と、前記溶媒を除去し、乾燥した前記粒子を得る段階を少なくとも含む前記方法。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 D
, H01M 4/04 A
, H01M 10/40 Z
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