特許
J-GLOBAL ID:200903097330332912

浮出し布とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310693
公開番号(公開出願番号):特開2000-282385
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 工業プロセス用浮出し布とその製造にはいろいろな選択肢とプロセス制御変数が含まれている。この点に関しては、多くの選択的な布が想定されるが、その生産には使用される工程と装置、含まれる制御変数、及び浮出しされるべき布の構造と用途などをを考慮する必要がある。【解決手段】 工業プロセス用布が予め選定された浮出し模様を持っている連続運転2ローラーカレンダーのような装置で浮出しされる。カレンダーのローラーはそれら自身の一つを選んで浮出しを与えるために彫込み又はエッチングされる。浮出しは制御された温度、圧力、速度及び(ローラー間の)隙間設定で行われる。布は紙及びパルプ生産に使用される形成、プレス、乾燥機又はTAD布、パルプ形成布又は溶融吹付け、紡ぎ接着、水力絡み合せ又は空気式針孔明けによる不織布製品の生産に使用されるエンジニアリング布であっても良い。
請求項(抜粋):
紙及び紙に関連する製品又は不織布を作るのにコンベヤーと同じように機能するエンドレスループにおける工業プロセス用布に浮出し加工をする方法、前記方法は:その間で前記布が予め選定された時間間隔で予め選定された圧縮レベルで圧縮され得る二つの向かい合った部品を有している装置を用意する;前記二つの部品の内少なくとも一つが予め選定された浮出し模様を有している浮出し媒材付きのものを用意する;工業プロセス用布を用意する;及び前記工業プロセス用布に前記予め選定された浮出し模様を浮出させるために予め選定された時間間隔で予め選定された圧縮レベルで前記装置の前記二つの向かい合った部品の間で前記布を圧縮する諸段階より成っている。
IPC (7件):
D21F 7/08 ,  D03D 25/00 101 ,  D06C 23/04 ,  D06Q 1/00 ,  D21F 1/10 ,  D21F 1/44 ,  D21H 27/02
FI (7件):
D21F 7/08 Z ,  D03D 25/00 101 ,  D06C 23/04 Z ,  D06Q 1/00 ,  D21F 1/10 ,  D21F 1/44 ,  D21H 27/02 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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