特許
J-GLOBAL ID:200903097330444028
青果物の鮮度保持方法、青果物包装品、包装方法および包装資材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167360
公開番号(公開出願番号):特開2000-000059
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 初めから個包装によりながら、低酸素濃度-高二酸化炭素濃度状態を実現でき、窒素封入作業を省略し、青果物の鮮度保持と出荷コストの低減を可能とする青果物の鮮度保持方法、青果物包装品、包装方法および包装資材を提供する。【解決手段】 青果物の鮮度保持方法は、無孔フィルムを熱シールして作った袋の前記熱シール部に形成された微細空隙を通じて前記袋内の青果物を呼吸させることにより、前記青果物を嫌気状態にならない範囲で低酸素濃度-高二酸化炭素濃度状態に保つ。青果物包装品、青果物包装方法および青果物用包装資材は、熱シール部の少なくとも一部を、ミシン目状の微細間隔で短線状熱シールを平行状に繰り返し施すことにより得ている。
請求項(抜粋):
無孔フィルムを熱シールして作る袋の前記熱シール部の少なくとも一部をミシン目状とし、その未接着部に生じる微細空隙を通じて前記袋内の青果物を呼吸させることにより、前記青果物を、嫌気状態にならない範囲で低酸素濃度-高二酸化炭素濃度状態に保つ、青果物の鮮度保持方法。
IPC (3件):
A23B 7/148
, B65B 25/04
, B65D 81/26
FI (3件):
A23B 7/148
, B65B 25/04 Z
, B65D 81/26 E
Fターム (26件):
3E028AA05
, 3E028BA06
, 3E028FA10
, 3E028HA02
, 3E067AA11
, 3E067AB08
, 3E067AB09
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067CA03
, 3E067CA11
, 3E067CA24
, 3E067EA06
, 3E067GA18
, 3E067GB02
, 3E067GD01
, 4B069HA01
, 4B069HA09
, 4B069KA02
, 4B069KA07
, 4B069KA08
, 4B069KB06
, 4B069KC02
, 4B069KC06
, 4B069KD05
, 4B069KD07
前のページに戻る