特許

J-GLOBAL ID：200903097330548249

断熱箱体構造

発明者： 甘利 洋一 ,  三竹 秋津 ,  大串 哲一 ,  渡辺 忠輝
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-090694
公開番号（公開出願番号）：特開2000-283645
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 断面略U字型の断熱箱体の組立時の作業性が向上する断熱箱体構造を提供することにある。【解決手段】 前面側の立ち上がり部27aと底部27bと背面側の立ち上がり部27cとを連続させた断面略U字型の断熱箱体27を、外面材35と内面材37と両端の端面材39とによって囲まれた空間内に発泡断熱材41を充填して形成した断熱箱体構造がある。外面材35の端部35aに第一のフランジ43を形成すると共に、内面材37の端部37aに第二のフランジ45を形成し、第一のフランジ43、第二のフランジ45に発泡圧に耐える剛性を備えた端面材39を内側から当接させて発泡断熱材41を充填して形成した。

請求項（抜粋）：

前面側の立ち上がり部と底部と背面側の立ち上がり部とを連続させた断面略U字型の断熱箱体を、外面材と内面材と両端の端面材とによって囲まれた空間内に発泡断熱材を充填して形成した断熱箱体構造において、前記外面材の端部に第一のフランジを形成すると共に、前記内面材の端部に第二のフランジを形成し、第一、第二のフランジに発泡圧に耐える剛性を備えた端面材を内側から当接させて発泡断熱材を充填して形成したことを特徴とする断熱箱体構造。

IPC (2件)：

F25D 23/08 ,  F25D 23/06

FI (2件)：

F25D 23/08 L ,  F25D 23/06 B

Fターム (8件)：

3L102JA04 ,  3L102LB03 ,  3L102LB31 ,  3L102LB33 ,  3L102LB37 ,  3L102MA01 ,  3L102MB01 ,  3L102MB06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-104062
  
• 木材端部の蟻ほぞ構造及びそれを形成する溝切装置並びに該溝切装置を構成する電動溝切機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-156099   出願人：秀建設有限会社
• 特開昭59-104062