特許
J-GLOBAL ID:200903097330782560

ガス吸脱着反応を用いた吸放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084600
公開番号(公開出願番号):特開2000-274866
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 空気を直接に冷却する冷凍機における効率を向上させる。【解決手段】 ガスの吸脱着によって吸発熱するガス吸脱着材料が収容され、外部空気および外部熱媒液との接触により熱交換可能な吸放熱器7、8を備え、外部空気を導入して前記吸放熱器7.8と熱交換した後、送出する通気路3、4、9と、吸放熱器7、8に熱媒液を接触させる熱媒液接触手段27、28とが設けられている。【効果】 冷凍出力に際しては、空気との熱交換によって吸放熱器から冷熱を効率的に取り出せ、また、ガス吸脱着材料の再生に際しては、水との接触により吸放熱器を効率的に冷却でき、全体として効率のよい冷凍機が得られる。
請求項(抜粋):
ガスの吸脱着により吸放熱するガス吸脱着材料を収容した吸放熱器を備えており、該吸放熱器は外部空気と熱交換でき、かつ外部熱媒液との接触により熱交換できるように構成されており、さらに、外部空気を導入して前記吸放熱器と熱交換した後、送出する通気路と、該吸放熱器に熱媒液を接触させる熱媒液接触手段とが設けられていることを特徴とするガス吸脱着反応を用いた吸放熱装置
Fターム (7件):
3L093NN03 ,  3L093NN04 ,  3L093NN05 ,  3L093PP01 ,  3L093PP19 ,  3L093QQ05 ,  3L093RR01

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