特許
J-GLOBAL ID:200903097331423776
炭酸カルシウムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125824
公開番号(公開出願番号):特開2004-026639
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】パルプ製造プロセスで副生される緑液から、高品質の炭酸カルシウムを製造できる方法の提供。【解決手段】緑液を苛性化するに先立ち、緑液の清澄度を高めて分光白色度測色計で測定される当該緑液のろ過残渣の明度を50以上に保持する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し、生成する石灰スラッジを固液分離後水洗して炭酸カルシウムを製造する方法において、生石灰または消和液にて緑液を苛性化するに先立ち、緑液200gを孔径が1μmでろ過面積が9.6cm2のガラス繊維製ろ紙に通過させ、ろ紙上に残るろ過残渣乾燥物を分光白色度測色計で測定した明度が50以上に保持されるよう、予め緑液に清澄化処理を施すことを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (4件):
C01F11/18
, B02C17/00
, D21C11/04
, D21H19/38
FI (4件):
C01F11/18 A
, B02C17/00 A
, D21C11/04 C
, D21H19/38
Fターム (21件):
4D063FF02
, 4D063FF08
, 4D063FF13
, 4D063FF35
, 4D063GA10
, 4D063GD27
, 4G076AA16
, 4G076AB02
, 4G076AB06
, 4G076AB27
, 4G076BA13
, 4G076BE11
, 4G076DA02
, 4L055AB02
, 4L055AG12
, 4L055AH01
, 4L055AH02
, 4L055AJ04
, 4L055BC07
, 4L055BE08
, 4L055GA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-183120
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特開昭61-053112
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特開昭61-183120
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特開昭61-053112
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特開平1-226719
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