特許
J-GLOBAL ID:200903097332897780

立体画像表示装置、立体画像表示方法および立体画像表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126854
公開番号(公開出願番号):特開2004-333661
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】観察者の負担を小さくすると共に、観察者の視覚疲労を軽減するように立体画像を表示することができる立体画像表示装置、方法およびプログラムを提供する。【解決手段】左右画像をスクリーン2に出力して、当該スクリーン2を観察する観察者の左右眼球の視差である両眼視差により立体感を生じさせる立体画像として表示する立体画像表示装置1であって、画像出力手段3と、眼球撮像結果入力手段5と、画像処理手段7と、視差補正判定手段9と、左右画像水平位相制御手段11と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左眼用の左眼画像と右眼用の右眼画像とからなる左右画像を提示装置に出力して、当該提示装置を観察する観察者の両眼視差により立体感を生じさせる立体画像として表示する立体画像表示装置であって、 両眼視差のない指標画像と前記左右画像とを前記提示装置に出力する画像出力手段と、 前記提示装置で提示された前記指標画像および前記左右画像を見ている前記観察者の左右眼球を撮像した眼球撮像結果を入力する眼球撮像結果入力手段と、 この眼球撮像結果入力手段に入力された前記指標画像を見ている前記眼球撮像結果を画像処理して第一画像処理結果とすると共に、前記左右画像を見ている前記眼球撮像結果を画像処理して第二画像処理結果とする画像処理手段と、 この画像処理手段で画像処理された第一画像処理結果および第二画像処理結果から前記左右眼球の瞳孔間隔の差分を計測し、前記左右画像による両眼視差の補正を行うかどうかを判定する視差補正判定手段と、 この視差補正判定手段による判定結果に基づいて、前記左右画像の水平位相を制御する左右画像水平位相制御手段と、 を備えることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02B27/22 ,  G09G5/36 ,  H04N13/04
FI (3件):
G02B27/22 ,  G09G5/36 510V ,  H04N13/04
Fターム (14件):
5C061AA29 ,  5C061AB21 ,  5C061AB24 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082BA47 ,  5C082BB26 ,  5C082CA81 ,  5C082CB03 ,  5C082DA22 ,  5C082DA42 ,  5C082DA53 ,  5C082DA89 ,  5C082MM08

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