特許

J-GLOBAL ID：200903097333496380

撮像装置及び撮像装置の制御方法

発明者： 福井 貴明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-232182
公開番号（公開出願番号）：特開2006-087083
出願日： 2005年08月10日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】 EVFのサイズは一般的に小さい為、撮影した画像が意図するものでなかったとしても確認しづらかったという欠点かがあった。そこで、意図しない画像が撮れた場合は、ユーザーに警告を与え、自動もしくはユーザーの意思によって再撮影を行うことで、好適な画像を得ることができる。【解決手段】 撮像された画像データ内から被写体を検出し、被写体の撮像状態を判定することで、被写体の撮像状態が好適でない場合は、その旨を示唆する警告内容を付与した画像をEVFに表示するなどして、ユーザーに警告を与える。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

使用者からの指示に応じて撮像された画像データから被写体領域を検出する被写体検出手段と、 前記撮像された画像データを基に、表示用画像データを生成する信号処理手段と、 前記信号処理手段にて処理された表示用画像データを表示する表示手段と、 前記被写体検出手段の検出結果をもとに、警告するか否かの判定をする判定手段と、 判定手段の判定結果に応じて警告を行う報知手段とを有し、 制御部は、前記警告の内容に応じて、撮像部の制御パラメータを自動で変更して撮像部に撮像させることを特徴とする撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/225 ,  G06T 1/00 ,  G03B 17/18

FI (5件)：

H04N5/225 A ,  H04N5/225 F ,  G06T1/00 340A ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/225 B

Fターム (36件)：

2H102AB11 ,  2H102BB08 ,  2H102CA32 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC30 ,  5B057DC33 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA47 ,  5C122FH01 ,  5C122FH08 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122FK12 ,  5C122FK24 ,  5C122FK28 ,  5C122FK35 ,  5C122FK41 ,  5C122FL05 ,  5C122GA09 ,  5C122GA20 ,  5C122HA09 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 顔画像撮影方法および顔画像撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-260705   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (2件)

• ストロボ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-013742   出願人：松下電器産業株式会社
• 撮像装置及び制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-356244   出願人：キヤノン株式会社