特許
J-GLOBAL ID:200903097334102121

会議サーバ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314992
公開番号(公開出願番号):特開平10-257190
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、公衆交換電話網(PSTN)で内部的に使用するための、音声電話会議の参加者間でコンピュータ表示可能データを配布するために公衆データ通信網(たとえばインターネット)にリンクされる会議サーバ・システムの提供である。【解決手段】 PSTNとデータ網の両方への別々の並行アクセスを有する会議参加者は、参加者のうちの1人によって用意されたコンピュータ表示可能データを、それぞれの音声会議と調整された状態で受信し、表示する。会議サーバ・システムは、参加者から受信したデータ要求に応答して音声会議の音声パラメータをサーバ・システムが制御できるようにし、また、電話システムに適当な音声認識機器が含まれる時に、参加者によって発せられた発話された要求に応答して、表示可能データの配布に関して実行される機能を会議管理リソースが制御できるようにする形で、PSTNの音声会議管理リソースに接続される。
請求項(抜粋):
公衆交換電話網(PSTN)で使用するための、前記網のエンド・ユーザ間で音声信号を含むアナログ信号を経路指定するための会議回路と、会議接続を必要とするエンド・ユーザ間の会議接続を提供するため前記会議回路内での動作を管理するための会議管理機構とを有する会議サーバ・システムにおいて、データを記憶し、処理するためのコンピュータ・システムと、前記コンピュータ・システムと前記会議回路を使用する音声会議に現在参加している前記PSTNのエンド・ユーザとの間でデータを転送するために前記PSTNの外部のデータ網に前記コンピュータ・システムを接続する手段であって、前記参加しているエンド・ユーザの発した音声を表す信号が前記会議回路を介して伝送される間に、前記データが前記データ網を介して並列に転送され、前記データが、表示可能画像データと、個々の前記参加しているエンド・ユーザによって発行され、前記会議サーバ・システムによる注意を必要とする機能的要求およびコマンドを表すデータとを含み、前記機能的要求が、要求を発行した参加しているエンド・ユーザによって前記会議サーバ・システムに前に供給された表示可能画像データを前記参加しているエンド・ユーザのうちの他者へ前記会議サーバ・システムに配布させるための、前記参加しているエンド・ユーザから前記会議サーバ・システムへの要求を含む、前記接続する手段と、前記参加しているエンド・ユーザ間の音声交換と調整して前記参加しているエンド・ユーザ間の前記表示可能画像データの配布を前記コンピュータ・システムが調整できるようにするために、前記コンピュータ・システムを前記会議回路および前記会議管理機構にリンクする手段であって、前記参加しているエンド・ユーザおよび前記会議管理機構によって発行された機能的要求およびコマンドの満足するように前記コンピュータ・システムが参加できるようにするのにも用いられるものである、前記リンクする手段とを含む、会議サーバ・システム。
IPC (5件):
H04M 3/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/10 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/56 A ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 309 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る