特許
J-GLOBAL ID:200903097334341932

自己巻きつき式スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-522681
公開番号(公開出願番号):特表2008-507636
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
複数のモノフィラメント、または、モノフィラメントおよび垂直な方向に配向するマルチフィラメント糸の組合せを含む基材には、中央の空間の周りに巻きつく傾向がある。あらゆるモノフィラメントが使用される場合、一方向に沿ったモノフィラメントの直径は、他方向に沿ったモノフィラメントの直径よりも大きくてもよい。より大きい直径のモノフィラメントが主に基材の一方の面にフロートを形成するように、モノフィラメントが製織される。モノフィラメント-マルチフィラメントの組合せとしては、モノフィラメントが主に基材の一方の面にフロートを形成する。フロートを形成するモノフィラメントに平行な軸を中心に基材が巻きつく。フロートを有する面が、中央の空間から離れて外側に向く。好ましくは、モノフィラメントが基材に沿ってたて方向に配向する。フロートを備えるために、フィラメントが、ヘリンボン斜文織、2重織のヘリンボン斜文織または朱子織で製織されてもよい。
請求項(抜粋):
複数のモノフィラメントおよびマルチフィラメント糸から製織される基材を備える自己巻きつき式スリーブであって、 前記モノフィラメントが第1の方向に沿って配向され、かつ前記マルチフィラメント糸が前記第1の方向に対してほぼ垂直な第2の方向に沿って配向され、 前記モノフィラメントが主に前記基材の一方の面にフロートを形成するように、前記モノフィラメントおよび前記マルチフィラメント糸が製織され、 前記基材が前記モノフィラメントに平行な軸を中心に巻きついて中央の空間を画定し取り囲み、 前記フロートを有する前記一方の面が前記中央の空間から離れて外側に向く、 自己巻きつき式スリーブ。
IPC (4件):
D03D 1/00 ,  D03D 15/00 ,  D03D 15/02 ,  H01B 13/012
FI (4件):
D03D1/00 Z ,  D03D15/00 D ,  D03D15/02 B ,  H01B13/00 513B
Fターム (7件):
4L048AB07 ,  4L048AB33 ,  4L048AC12 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA00 ,  4L048DA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-500882

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