特許
J-GLOBAL ID:200903097337045528

給湯器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321222
公開番号(公開出願番号):特開2000-146290
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 自動湯張りの完了後、速やかに入浴できること。【解決手段】 風呂リモコン60の自動湯張りスイッチ66を操作して、自動湯張りを指示すると、注湯電磁弁43が開弁し、給湯バーナ5が燃焼を開始して、給湯熱交換器6で加熱された湯が、湯張り供給管44から浴槽33へ供給される。このとき、前回の実際の湯張り所要時間に基づいて、今回の湯張り完了までの所要時間を、「何分後に入浴できます」の音声ガイドによってスピーカから報知される。また、湯張り中に湯張り量を測定し、湯張りの残時間が所定時間(あと5分)になると、「あと5分で入浴できます。」の音声ガイドを行う。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱され通過する水を昇温する熱交換器と、前記熱交換器と浴槽とを繋ぐ湯張り管に設けられた湯張り弁と、前記浴槽へ供給する湯の目標温度を設定する給湯温度設定手段と、前記浴槽へ供給する湯の供給量を設定する湯張り量設定手段と、前記給湯温度設定手段で設定された目標温度の湯を、前記湯張り量設定手段で設定された量だけ前記湯張り弁を介して前記浴槽へ供給する自動湯張り制御手段と、該自動湯張り制御手段の作動を指示する自動湯張りスイッチとを備えた給湯器の制御装置において、前記自動湯張りスイッチにより自動湯張りの開始が指示された際、前記自動湯張り制御手段による自動湯張り運転が終了するまでの湯張り所要残時間を所要時間算出手段により算出し、音声にて報知する湯張り時間報知手段を備えたことを特徴とする給湯器の制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 602 Y ,  F24H 1/00 602 N
Fターム (11件):
3L024CC05 ,  3L024DD06 ,  3L024DD16 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024EE01 ,  3L024FF02 ,  3L024FF09 ,  3L024FF18 ,  3L024GG41 ,  3L024HH52
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-371748
  • 遠隔操作型自動給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192796   出願人:阪神エレクトリツク株式会社
  • 特開平4-371748
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