特許
J-GLOBAL ID:200903097340094815

駐車場用のターンテーブル装置施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244512
公開番号(公開出願番号):特開2001-065188
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ターンテーブル装置施工の作業性を向上させ、施工期間を短縮する。【解決手段】 ターンテーブル装置6を、予めコンクリート床1に設けた基礎用凹所2に中心位置決めをして配置し、レベル調整し、アンカーで定着する(第1工程)。次いで、鋼鈑製環状形枠16をターンテーブル本体11の外周に配置し、その上端縁がターンテーブル本体11の上面高さと一致するように高さ調整ボルトでレベル調整し、アンカーで定着する(第2工程)。次いで、鋼鈑製環状形枠の外周面と前記基礎用凹所の内周面との間に後打ちコンクリートを打設する(第3工程)。後打ちコンクリートのための鋼鈑製環状形枠16を精度よく配置することが容易であり、ターンテーブル装置6を設置する円形凹所を精度よく形成することが容易であり、施工の作業性が著しく向上する。また、工期も大幅に短縮される。
請求項(抜粋):
ターンテーブル装置を、予めコンクリート床に設けた基礎用凹所の基礎面に中心位置決めをして配置し、次いでコンクリート床基準高さに合わせてレベル調整し、次いで基礎面にアンカーで定着する第1工程と、前記ターンテーブル装置のターンテーブル本体の外周に、下端部に高さ調整機構を設けた鋼鈑製環状形枠を、当該ターンテーブル本体外周面との間の隙間が全周均一な所定の寸法となるように配置し、次いで当該鋼鈑製環状形枠の上端縁がターンテーブル本体の上面高さと一致するように前記高さ調整機構により鋼鈑製環状形枠のレベル調整を行なった後、当該鋼鈑製環状形枠を基礎面にアンカーで定着する第2工程と、前記鋼鈑製環状形枠の外周面と前記基礎用凹所の内周面との間に後打ちコンクリートを打設する第3工程とを有することを特徴とする駐車場用のターンテーブル装置施工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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