特許
J-GLOBAL ID:200903097342351874

免震部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125652
公開番号(公開出願番号):特開平9-310358
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】建物を基礎部分から免震構造にすることができ、しかも簡単に施工できる免震部材を提供する。【解決手段】根切り底43に配置された柱状の鋼管杭2と、この鋼管杭2上に打設される基礎3との間に設けられる免震部材1であって、有蓋円筒状に形成された蓋体11と、この蓋体11の内面に設けられた免震材12と、蓋体11の蓋面10に突設された鉄筋13とを具備し、鋼管杭2の頂面と蓋体11の蓋面10との間に免震材12を介し、かつ、鋼管杭2との間に間隙dを形成した状態で、蓋体11が被覆されるとともに、鉄筋13が基礎3中に埋設された状態で打設される免震部材1である。
請求項(抜粋):
根切り底に配置された柱状の地業と、この地業上に打設される基礎との間に設けられる免震部材であって、有蓋円筒状に形成された蓋体と、この蓋体の内面に設けられた免震材と、蓋体の天面に突設された鉄筋とを具備し、地業の頂面と蓋体の蓋面との間に免震材を介し、かつ、地業との間に間隙を形成した状態で、蓋体が被覆されるとともに、鉄筋が基礎中に埋設された状態で打設されることを特徴とする免震部材。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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