特許
J-GLOBAL ID:200903097342608310

圧延用スリーブロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315220
公開番号(公開出願番号):特開平11-151509
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 シャフトの疲労強度を向上させてシャフト径を縮小し、その分ロールスリーブの肉厚を増加させて再研削によるロールスリーブの再生回数を増加させることである。【解決手段】 鋼製シャフト2のロールスリーブ取付部の表面にシャフト母材の窒化層6を設ける。この窒化層6は、イオン窒化処理して形成するのが好ましく、また、表面に生じた脆性化合物を仕上げ研削時に除去したものが好ましい。このシャフト2の外周にロールスリーブ1を嵌め、ナット4とスペーサリング3により側圧を加えてそのロールスリーブ1をシャフト上に固定する。ロールスリーブの固定は内圧固定で行ってもよい。
請求項(抜粋):
ロールスリーブ取付部の表面にシャフト母材の窒化層を設けた鋼製シャフトの外周に、硬質材料で形成されたロールスリーブを固定して成る圧延用スリーブロール。
IPC (5件):
B21B 27/03 520 ,  C21D 1/06 ,  C21D 9/28 ,  C23C 8/38 ,  F16C 13/02
FI (5件):
B21B 27/03 520 ,  C21D 1/06 A ,  C21D 9/28 A ,  C23C 8/38 ,  F16C 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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