特許
J-GLOBAL ID:200903097342897486

内燃エンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319154
公開番号(公開出願番号):特開平7-145724
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの消費電力を極力節約することができる加熱機構付き触媒装置を備えた内燃エンジンの排気ガス浄化装置を提供する。【構成】 ステップS1では触媒床温度TCATが第1の所定温度TCATH以上でないときはステップS3に進んで触媒床温度TCATが第2の所定温度TCATL以下か否かを判別し、その答が肯定(Yes)のときはステップS4でエンジンが完爆状態になるのを待ち、エンジンが完爆状態になるとステップS5に進み、HEATERテーブルを検索して触媒床温度TCATに応じた供給電力HEATERを算出し、該算出された供給電力HEATERでヒータ通電を実行する。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に配設されて排気ガス中の未燃焼ガスを浄化すると共に電気的に加熱する加熱機構を備えた触媒装置を有する内燃エンジンの排気ガス浄化装置において、前記触媒装置の温度状態を検出する温度状態検出手段と、エンジンが完爆状態か否かを判別する判別手段とを備え、前記温度状態検出手段により検出された温度状態値が所定値以下であって且つ前記判別手段によりエンジンが完爆状態であると判別されたときに通電する通電手段を備えていることを特徴とする内燃エンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ZAB ,  B01D 53/87 ZAB ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB

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