特許
J-GLOBAL ID:200903097343109120

ホームオートメーション方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352994
公開番号(公開出願番号):特開2000-184471
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 移動電話機を家屋内の電気機器を制御するためのリモコンとして使用し、広範囲の場所から電気機器の遠隔制御を可能にするホームオートメーション方式を提供する。【解決手段】 PHS電話機300から遠隔制御したい電気機器に関する情報を送信し、これを親機100で受信する。親機100は、PHS電話機300からの情報を解読し、制御対象の電気機器のためのデータを作成し、このデータを電波にして送信する。この電波は子機200A〜200Cによって受信され、親機100で指定された部屋の子機だけが制御データを赤外線に変換して制御対象の電気機器へ送出する。
請求項(抜粋):
家屋に設置された1台以上の電気機器の運転を前記家屋の内外の任意の位置から移動電話機で制御するホームオートメーション方式において、前記移動電話機に設けられ、前記1台以上の電気機器の1つを特定する特定データと、その運転を制御する制御データを含む送信信号を送信する送信手段と、前記家屋に設置された親機に設けられ、前記送信信号を受信してデータ解析を行い、前記データ解析の結果に基づいて前記特定データおよび前記制御データを含む中継信号を送信する中継手段と、前記家屋内の1つ以上の居住空間または前記家屋の近傍に設置された子機に設けられ、前記中継信号を受信してデータ解析を行い、前記中継信号の前記特定データが制御すべき電気機器を特定したとき、前記中継信号の前記制御データに基づく制御信号を前記制御すべき電気機器に送信する制御手段を備えたことを特徴とするホームオートメーション方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04M 1/737
FI (2件):
H04Q 9/00 301 D ,  H04M 1/72 F
Fターム (14件):
5K027AA08 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K048AA00 ,  5K048BA12 ,  5K048BA13 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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