特許
J-GLOBAL ID:200903097344163854

難燃耐熱性ポリオレフィン系発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340796
公開番号(公開出願番号):特開平6-184342
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体単独、又はエチレン-酢酸ビニル共重合体とエチレン系樹脂との混合物からなり、かつ酢酸ビニル含有量が35重量%以上でメルトインデックスが5以下のベース樹脂100重量部に対して、水酸化マグネシウム50〜300重量部、アゾジカルボンアミド系発泡剤10〜30重量部、140°Cにおける半減期が10分以下又は1分半減期を得る温度が170°C以下である有機過酸化物架橋剤0.5〜5重量部、および多官能性モノマーからなる架橋助剤0.2〜3重量部を添加してなる組成物を、加熱、発泡させる。【効果】 難燃性および耐熱性に優れた発泡体が得られる。また発泡体製造時のガス抜けが防止されるとともにコシのある発泡体が得られる。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体単独、又はエチレン-酢酸ビニル共重合体とエチレン系樹脂との混合物からなり、かつ酢酸ビニル含有量が35重量%以上でメルトインデックスが5以下のベース樹脂100重量部に対して、水酸化マグネシウム50〜300重量部、アゾジカルボンアミド系発泡剤10〜30重量部、140°Cにおける半減期が10分以下又は1分半減期を得る温度が170°C以下である有機過酸化物架橋剤0.5〜5重量部、および多官能性モノマーからなる架橋助剤0.2〜3重量部を添加してなる組成物を、加熱、発泡させたことを特徴とする難燃耐熱性ポリオレフィン系発泡体。
IPC (5件):
C08J 9/06 CES ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 3/22 KEC ,  C08L 23/08 LDF ,  C08L 23:04

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