特許
J-GLOBAL ID:200903097344914264

棚付移動用冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160828
公開番号(公開出願番号):特開2000-346545
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運搬時においても棚の水平状態が保たれ、かつ使用する棚の枚数を容易に変更できるとともに不用な棚を保管しうる棚付移動用冷蔵庫を提供する。【解決手段】 棚3の幅方向に隣り合う二つの隅部に棚3の幅方向にのびる固定兼回動用ピン6が、残りの隅部に棚3の長さ方向にのびる固定用ピン7が進退自在に取り付けられた棚3を設ける。庫内左右両側壁および前後壁のうちの少なくとも左右いずれかの一側壁にほぼ棚3の幅の間隔をおいて並列状に一対の垂直状棚取付部材10,12を設ける。両棚取付部材10,12に、固定兼回動用ピン差入孔をあける。両棚取付部材10,12のピン差入孔の下方に、棚3の固定兼回動用ピン6から棚3の退入時の固定用ピン7の先端までの距離に対応する間隔をおいて固定用ピン差入孔があけられた棚垂直保持部材11,13を取り付ける。
請求項(抜粋):
四つの隅部のうちの棚の幅方向に隣り合う二つの隅部に棚の幅方向にのびる固定兼回動用ピンが、残り二つの隅部に棚の長さ方向にのびる固定用ピンが進退自在に設けられた棚と、庫内左右両側壁および前後壁のうちの少なくとも左右いずれかの一側壁にほぼ棚の幅の間隔をおいて並列状に設けられた一対の垂直状棚取付部材とを備え、両棚取付部材に、固定兼回動用ピン差入孔があけられているとともに、両棚取付部材における固定兼回動用ピン差入孔の下方に、棚の固定兼回動用ピンから棚の退入時の固定用ピンの先端までの距離に対応する間隔をおいて固定用ピン差入孔があけられた棚垂直保持部材が取り付けられ、前記一側壁の棚取付部材における棚垂直保持部材より上方部分に、固定兼回動用ピン差入孔がさらに少なくとも一つあけられ、前記一側壁と対向する庫内の他側壁に、両固定用ピンが差し入れられる固定用ピン差入孔が、棚取付部材の固定兼回動用ピン差入孔に対応してあけられている、棚付移動用冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 25/02 ,  F25D 23/04
FI (4件):
F25D 25/02 M ,  F25D 25/02 D ,  F25D 25/02 G ,  F25D 23/04 Z

前のページに戻る