特許
J-GLOBAL ID:200903097346553064

主 筋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303980
公開番号(公開出願番号):特開平10-131286
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 主筋としての必要な強度を有することは無論のこと、複数の鉄筋から構成されているにも拘らず、鉄筋が本来有する、コンクリートに対する付着力を充分に発揮させることができ、しかも、継ぎ足しも鉄筋を無駄に使うことなく簡単に行なえる主筋を提供すること。【解決手段】 主筋34は、4本の鉄筋3402が正方形の各角部に位置するように、その延在方向に間隔をおいた複数箇所で連結部材3404により連結されている。各鉄筋3402相互の間隔は、後打ちコンクリート打設時のコンクリートの充填性を考慮し、コンクリート中の最大粗骨材寸法以上に設定されている。主筋34の継ぎ足しは、双方の主筋34の各鉄筋3402を同軸上で向かい合わせ、一方の鉄筋3402の左ねじ3412に結合させたのカプラー3414に、他方の鉄筋3402の右ねじ3416を螺合し各鉄筋3402毎に行なわれる。
請求項(抜粋):
コンクリート中に埋設されてコンクリートと共にコンクリート構造物を構成する主筋であって、前記主筋は互いに間隔をおいて平行に延在する3本以上の鉄筋と、前記鉄筋の延在方向に間隔をおいた複数箇所にそれぞれ設けられ前記鉄筋相互の間隔を保持する連結部材と、で構成されていることを特徴とする主筋。
IPC (3件):
E04B 1/16 ,  E04C 5/06 ,  E04G 21/12 105
FI (3件):
E04B 1/16 F ,  E04C 5/06 ,  E04G 21/12 105 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-004157
  • 特開昭59-222612
  • 特開昭63-004157
全件表示

前のページに戻る