特許
J-GLOBAL ID:200903097348111638
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125101
公開番号(公開出願番号):特開2002-325451
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ハーフブリッジ型スイッチング電源装置のスイッチンクロスを低減する。【解決手段】 発振回路110が発振すると、NMOS101,102がデッドタイムを挟みつつ交互にオンする。ここで、微分回路130Aは、デッドタイムにおけるノードNの電圧変化の微分値を求め、検出回路130Bは、ノードNの電圧が例えば電源電圧Vinに完全に一致したタイミングを検出する。オンオフ制御回路130Cは、検出回路130Bが検出したタイミングでNMOS101をオンさせる。よって、NMOSのドレイン・ソース間の電圧がない状態で、NMOS101がオンする。
請求項(抜粋):
電源と駆動ノードとの間に接続された第1のスイッチング素子と、グランドと前記駆動ノードとの間に接続された第2のスイッチング素子と、前記駆動ノードに接続されたインダクタと、発振回路と、前記発振回路で設定される周期毎に、前記第1及び第2のスイッチング素子を両方が同時にオフするデッドタイムを挟んで交互にオンさせる制御部と、前記インダクタに流れる電流を電力に変成して負荷に供給する供給手段と、を備えるスイッチング電源装置において、前記制御部は、前記駆動ノードの電圧の微分値を求める微分回路と、前記デッドタイム中に前記駆動ノードの電圧が上昇するときに該電圧の上昇が停止するタイミングを前記微分回路の出力信号から検出する上昇停止検出部と、前記上昇停止検出部が検出したタイミングで前記第1のスイッチング素子をオンさせ、前記発振回路で設定されるタイミングで該第1のスイッチング素子をオフさせるオンオフ制御回路と、を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/335 F
, H02M 3/28 C
, H02M 3/28 S
Fターム (13件):
5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB26
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD32
, 5H730DD41
, 5H730EE03
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD22
, 5H730FF01
, 5H730FG05
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