特許
J-GLOBAL ID:200903097348566392
内燃機関用のスパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106429
公開番号(公開出願番号):特開2006-286469
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】放電電圧の低減と着火性能の確保とを両立させることができる内燃機関用のスパークプラグを提供すること。【解決手段】取付金具2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えたスパークプラグ1。接地電極5は、取付金具2に固定された接地母材51と、接地母材51に取り付けられ中心電極4に対向して配置された突出部52とを有する。突出部52は、環状の電極対向面521と内周エッジ522と外周エッジ523とを有する。中心電極4に形成された先端エッジ41と内周エッジ522と外周エッジ523とを通ると共にスパークプラグ1の軸方向に平行な平面が、中心電極4の先端エッジ41、内周エッジ522、外周エッジ523とそれぞれ交わる交点をそれぞれP0、P1、P2としたとき、点P0〜点P1の距離B1と点P0〜点P2の距離B2との差|B1-B2|は0.3mm以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周に取付け用ネジ部を設けた取付金具と、碍子先端部が突出するように上記取付金具に保持される絶縁碍子と、電極先端部が上記碍子先端部から突出するように上記絶縁碍子に保持される中心電極と、該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備えた内燃機関用のスパークプラグであって、
上記接地電極は、上記取付金具に固定された接地母材と、該接地母材に取り付けられ上記中心電極に対向して配置された突出部とを有し、
該突出部は、上記中心電極に対向する環状の電極対向面と、上記電極対向面の内周側に形成された環状の内周エッジと、上記電極対向面の外周側に形成された環状の外周エッジとを有し、
上記中心電極に形成された先端エッジと上記内周エッジと上記外周エッジとを通ると共に上記スパークプラグの軸方向に平行な平面が、上記中心電極の先端エッジ、上記内周エッジ、上記外周エッジとそれぞれ交わる交点をそれぞれP0、P1、P2としたとき、点P0〜点P1の距離B1と点P0〜点P2の距離B2との差|B1-B2|は、0.3mm以下であることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059DD02
, 5G059DD04
, 5G059EE02
, 5G059EE04
, 5G059EE20
, 5G059EE21
, 5G059EE24
引用特許:
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