特許
J-GLOBAL ID:200903097348712755
磁気テープ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293738
公開番号(公開出願番号):特開平9-115134
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 全体の厚み、そしてバックコート層の厚みも比較的薄く形成した場合であっても電磁変換特性や走行耐久性に優れ、またデータの記録、読み出しに対する信頼性も高く、コンピュータ用として有利な磁気テープを提供する。【解決手段】 非磁性支持体、磁性層、そして厚みが0.2〜0.8μmのバックコート層からなる全厚が3〜10μmの磁気テープにおいて、そのバックコート層が、平均粒子サイズが10〜20mμの微粒子状カーボンブラックと平均粒子サイズが230〜300mμの粗粒子状カーボンブラックを含み、更に平均粒子サイズが30〜50mμの炭酸カルシウムと平均粒子サイズが80〜250mμのモース硬度5〜9の無機質粉末を含み、かつその表面粗さRaが、0.030〜0.060μmである磁気テープ。
請求項(抜粋):
非磁性支持体、その一方の側に設けられた磁性層、そして他方の側に設けられた厚みが、0.2〜0.8μmのバックコート層からなる全厚が3〜10μmの磁気テープにおいて、該バックコート層が、平均粒子サイズが10〜20mμの微粒子状カーボンブラックと平均粒子サイズが230〜300mμの粗粒子状カーボンブラックとを含み、更に平均粒子サイズが30〜50mμの炭酸カルシウムと平均粒子サイズが80〜250mμのモース硬度5〜9の無機質粉末を含み、かつその表面粗さRaが、0.030〜0.060μmであることを特徴とする磁気テープ。
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