特許
J-GLOBAL ID:200903097350644457

用紙搬送方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028825
公開番号(公開出願番号):特開2002-234629
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】給紙カセット部の段数が増加しても、特定の搬送ローラに負荷を集中させることなく、レジストローラに掛かる負荷を軽減する。【解決手段】複数段の給紙カセット部2,3,4を備える画像形成装置において、下段の給紙カセット部(例えば4)から用紙を給紙する場合、複数の搬送ローラ10,11,12が用紙をレジストローラ9まで搬送する際に、これらの搬送ローラのうち最上段の搬送ローラ10以外の一部の搬送ローラ(例えば11または12)の駆動を搬送途中で停止する。その後、レジストローラ9により画像形成部13へ用紙を給送する際には、レジストローラ9を駆動するとともに、前記複数の搬送ローラのうち前記駆動が停止された搬送ローラ(例えば11または12)を再駆動する。
請求項(抜粋):
複数の搬送ローラによって搬送されてきた用紙の先端がレジストローラに当接した後、所定時間経過後に用紙の搬送を再開して画像形成部へ用紙を給送する画像形成装置における用紙搬送方法であって、前記複数の搬送ローラが用紙を前記レジストローラまで搬送する際、前記複数の搬送ローラのうち前記レジストローラの直前に位置する搬送ローラ以外の一部の搬送ローラの駆動を当該搬送途中で停止し、その後、前記レジストローラにより前記画像形成部へ用紙を給送する際には、前記複数の搬送ローラのうち前記駆動が停止された搬送ローラを再駆動することを特徴とする用紙搬送方法。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B65H 3/44 340 ,  G03G 21/14
FI (3件):
B65H 5/06 J ,  B65H 3/44 340 A ,  G03G 21/00 372
Fターム (31件):
2H027ED17 ,  2H027EE02 ,  2H027EE05 ,  2H027EF09 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC22 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA16 ,  3F343KB06 ,  3F343LA03 ,  3F343LA14 ,  3F343LC17 ,  3F343LD10 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA23 ,  3F343MB04 ,  3F343MB15 ,  3F343MC08 ,  3F343MC21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056850   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-243752

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