特許
J-GLOBAL ID:200903097351306300

文書管理プログラムおよび文書管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394762
公開番号(公開出願番号):特開2003-196438
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 一つの事象に対し目的や作成時期が異なる文書を連鎖的に発行する連鎖文書の管理技術に関し、文書作成の提出期限と担当者の設定、および未提出文書に対する督促を行う文書管理プログラムと文書管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 文書作成の担当者IDと事象の関係者IDとを記憶した担当情報を備え、事象発生に対して作成された文書に対して事象IDを付与して登録し、以降の文書作成においては前段で作成された文書の所定の要件から次に作成する文書の提出期限と担当者を決定するとともに、提出期限と提出日を調べて未提出の文書があるとき担当者とその関係者に文書提出の督促を行うように構成する。
請求項(抜粋):
一つの事象に対して連鎖的に文書を発行する業務の管理をコンピュータに実行させる文書管理プログラムであって、個々の事象の発生に対し作成された文書に事象IDを付与し、前記事象IDと前記文書とを文書管理情報に記憶する事象ID付与ステップと、一つ前に作成された文書に記載された所定の要件に基づいて次に作成する文書の提出期限を定め、文書作成の担当者を特定する担当者IDと事象に関係する関係者を特定する関係者IDとを記憶した担当情報から文書作成の担当者IDを求めて、前記文書管理情報に記憶する次文書設定ステップと、前記担当者IDの担当者が提出した文書と提出した日付とを前記文書管理情報に記録する文書登録ステップと、個々の事象IDに対して前記文書管理情報を参照して未提出文書があるとき、前記未提出文書の担当者IDと前記関係者IDとから前記担当情報を参照してそれぞれに督促する督促ステップとをコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。
IPC (3件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/21 570 ,  G06F 17/21 596
FI (3件):
G06F 17/60 162 C ,  G06F 17/21 570 R ,  G06F 17/21 596 A
Fターム (4件):
5B009SA00 ,  5B009SA14 ,  5B009VA07 ,  5B009VC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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