特許
J-GLOBAL ID:200903097352236364

コネクタ固定方法及びそれに用いるコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258809
公開番号(公開出願番号):特開平11-097106
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 良好な嵌合作業性を確保しつつ、確実な嵌合確認が行えるコネクタ固定方法及びそれに用いるコネクタを得る。【解決手段】 一方のコネクタ37を予め被着体31の取付穴33に仮固定し、他方のコネクタ53を一方のコネクタ37に嵌合方向から押し付け、押し付け力により摺動部材67を嵌合方向に直交する方向に移動させることで係合突起51と傾斜溝73とを介して一方のコネクタ37と他方のコネクタ53とを係合させるとともに一方のコネクタ37と取付穴33との仮固定を解除し、更に他方のコネクタ53を押し付けることで嵌合を完了させるとともに他方のコネクタ53を取付穴33に本固定する。
請求項(抜粋):
一方のコネクタに係合突起を設け、該一方のコネクタへ他方のコネクタを嵌合方向で押し付けた時に嵌合方向に直交する方向で移動する摺動部材を前記他方のコネクタに設け、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとの嵌合開始時に前記係合突起を受け入れる傾斜溝を該摺動部材に形成し、前記一方のコネクタを予め被着体の取付穴に仮固定し、前記他方のコネクタを前記一方のコネクタに嵌合方向から押し付け、該押し付け力により前記摺動部材を嵌合方向に直交する方向に移動させることで前記係合突起と前記傾斜溝とを介して前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとを係合させるとともに前記一方のコネクタと前記取付穴との仮固定を解除し、更に前記他方のコネクタを押し付けることで嵌合を完了させるとともに前記他方のコネクタを前記取付穴に本固定することを特徴とするコネクタ固定方法。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/74
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/74 H

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