特許
J-GLOBAL ID:200903097352395950

作業機におけるブーム角度検出センサの装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038712
公開番号(公開出願番号):特開平8-232294
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 検出センサを取り外すことなくブームを機台から取り外すことができ、その際に検出センサを不慮に破損しないようにする。【構成】 作業機10の機台13に左右方向のブーム支軸35を着脱自在に取付け、ブーム支軸35を介してブーム22を機台13に上下揺動自在に連結し、ブーム22の機台13に対する揺動角度を検出する検出センサ40を機台13に設け、該検出センサ40は、ブーム22に連動して揺動するべくブーム22の側部に設けられた長溝49に係合する係合部材44を備え、長溝49の溝端部49aを、ブーム22を機台13に対してブーム支軸35と直交する方向に取り外すことにより係合部材44が長溝49から離脱するように開放させる。
請求項(抜粋):
作業機(10)の機台(13)に左右方向のブーム支軸(35)が着脱自在に取付けられ、該ブーム支軸(35)を介してブーム(22)が機台(13)に上下揺動自在に連結され、ブーム(22)の機台(13)に対する揺動角度を検出する検出センサ(40)が機台(13)に設けられており、該検出センサ(40)は、ブーム(22)に連動して揺動するべくブーム(22)の側部に設けられた長溝(49)に係合する係合部材(44)を備えており、該長溝(49)の溝端部(49a)は、ブーム(22)を機台(13)に対してブーム支軸(35)と直交する方向に取り外すことにより係合部材(44)が長溝(49)から離脱するように開放されていることを特徴とする作業機におけるブーム角度検出センサの装着構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 9/00 A ,  E02F 9/24 B

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