特許
J-GLOBAL ID:200903097354129794

壁裏アンカー金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118668
公開番号(公開出願番号):特開平11-310964
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 例えば建物インテリア壁面へ手摺りバーB等を後付けするための壁裏アンカー金具において、互いに平行に重ね合わせた一対のアンカー片A/B 2/3を、壁穴Hから挿入する場合、壁裏において両アンカー片が正規の直角十字形に容易に、かつ確実に配置される手段を提供する。【解決手段】 このため、両アンカー片A/B 2/3間のアンカー軸4回りに、ねじりコイルばね7を配設し、それぞれ両端部を直角十字形状とした両アンカー片A/Bの各1側縁部に係合させ、両アンカー片A/Bの相対角度をいかなる角度に拘束しても、その拘束を解除すると自動的に90°に復帰付勢するよう構成し、さらに、十字形状態の両アンカー片A/Bに、回転軸方向に平行な直線状と成る位置の各小穴2b/3bに挿通してナイロンコード吊ひも9を設けた。
請求項(抜粋):
中心軸回りに重畳して相対回転し得る一対の弯曲翼形の各アンカー片間に、前記相対回転角度が90°位置の時に両回転方向にそれぞれ付勢トルクがゼロとなるねじりばね手段を介装すると共に、前記相対回転角度が90°の状態時に、前記各アンカー片の中心付近の相互重畳部分上の、前記中心軸に平行な一直線状の各小孔を挿通する吊ひも手段を備えたことを特徴とする壁裏アンカー金具。
IPC (2件):
E04B 1/41 503 ,  E04F 11/18
FI (2件):
E04B 1/41 503 E ,  E04F 11/18

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