特許

J-GLOBAL ID：200903097362361477

ガードレール補修工事用油圧シリンダー装置並びに該装置に用いるガードレール補修用金具

発明者： 染谷 和良 ,  橋詰 修治 ,  蛭田 信宏
出願人/特許権者： 三委自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-321538
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107328
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 高速道路等で交通事故が発生し、損傷したガードレールによって後走車の二次災害を防止するため人力に頼って応急措置が行われているが、緊急処置を要するため作業効率のよいシリンダー装置を装備した動力車両が要求されている。【解決手段】 ユニック車の運転室1と荷台2の間のシャシフレーム3に、水平に突き出して取り付けたV字形ブラケット11の先端に補修用油圧シリンダー軸支ブラケット12を固定し、該油圧シリンダー軸支ブラケット12に補修用油圧シリンダー13を俯仰可能に軸支装備し、更に、油圧シリンダーの先端に専用のガードレール補修用金具18,19を取り付け可能な補修工事用油圧シリンダー装置を装備する。

請求項（抜粋）：

車両の運転室1と荷台2の間のシャシフレーム3の外面に、外面の水平方向へ先端が交叉するようにV字形のブラケット11を突き出して取り付け、V字形の交叉する位置に複数個の穿孔した油圧シリンダー軸支コ形ブラケット12を、シャシフレーム外側の水平方向に開口して垂直に固定し、該油圧シリンダー軸支コ形ブラケット12に油圧シリンダー支持部13aを、ピン12aで油圧シリンダー13を俯仰可能に連結したことを特徴とするガードレール補修工事用油圧シリンダー装置。

IPC (2件)：

E01F 15/02 ,  E01F 15/08

Fターム (5件)：

2D101CA06 ,  2D101CB00 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA22