特許
J-GLOBAL ID:200903097362965992

機器操作遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005098
公開番号(公開出願番号):特開平7-210241
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 複数の機器に対する操作のヒューマン的な誤りあるいは操作手順の誤りをシステムチックにチェックして、誤操作の発生を未然に防止することができるようにする。【構成】 中央制御室CC側に設置したCPU1に、複数の機器(弁)16〜21の操作系統図MをCRT4上に表示する機能、操作パターンを設定する機能、操作状況を監視する機能をもたせる一方、複数の機器(弁)16〜21に付設のコードを読取るコードリーダ8を備えた携帯式端末器6側に、CPU1で設定されて無線で伝送されてくる操作パターンを受け取って画面表示させる機能、読取ったコードに基づいて操作対象機器が正しいか否かを照合する機能、その照合結果をCPU1側へ無線で伝送する機能をもたせて、CPU1側と端末器6との間にわたる情報の送受信により機器操作をチェックするように構成している。
請求項(抜粋):
中央制御室に設置され、複数の機器の操作系統図を画面表示する機能とその表示された操作系統図に基づいて上記複数の機器に対する操作手順などの操作パターンを設定する機能とその設定された操作手順などの操作パターンを送出する機能および操作状況を監視するモードへの切替え機能を有する中央制御装置と、上記複数の機器に付設されているコードを読み取るコードリーダを付属しているとともに、上記中央制御装置で設定された操作手順などの操作パターンを受け取って画面表示する機能と上記コードリーダで読み取ったコードに基づいて操作対象機器が正しいか否かを照合する機能およびその照合結果を送出する機能を有する携帯式の端末器と、上記中央制御装置と上記携帯式端末器との間に亘って、中央制御装置側で設定されて送出される操作パターンを携帯式端末器側へ伝送するとともに、携帯式端末器側における上記の照合結果を中央制御装置側へ伝送する無線式の送受信装置とを備えてなる機器操作遠隔監視装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  H04Q 9/00 361

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