特許
J-GLOBAL ID:200903097364330439

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050374
公開番号(公開出願番号):特開平9-244403
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動のロータリー式現像装置において、現像器が移動途中で停止した場合、自動的にホームポジションへ復帰させること。【解決手段】 複数の現像器31C,31M,31Y,31Bkをラック80に取り付けたフルカラー現像装置。ラック80は支軸81を支点として矢印c方向に回転可能であり、各現像器は90 ゚ずつ間欠的に回転して各現像スリーブ32が感光体ドラム10に対向する現像位置Dにセットされる。この現像装置は電源オン時あるいはリセット時に、まず、矢印c方向に回転駆動され、フォトセンサ90がラック80と一体的に回転する遮光板91を検出すると、所定の回転角度減速制御され、ブラック現像器31Bkの現像スリーブ32が現像位置Dに対向するホームポジションに復帰する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像するための現像装置において、複数の現像器と、前記複数の現像器を同心円上に保持して一体的に回転させるラックと、前記ラックを回転させる駆動手段と、前記ラックの回転位置を定位置で検出するための検出手段と、前記ラックの回転中に前記検出手段からの検出信号に基づいて、ラックを所定角度回転させ、前記現像器をホームポジションへ復帰させる制御手段と、を備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 503 ,  G03G 15/01 113
FI (2件):
G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/01 113 Z

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