特許
J-GLOBAL ID:200903097366567797

ハロゲン化銀写真乳剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093891
公開番号(公開出願番号):特開2002-287283
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 面心立方格子構造を有するハロゲン化銀粒子の増感および現像特性の優位性を維持しながら、高ヨウ化物相により青色光の吸収を上げ、高い画像形成効率を実現できるようにしたハロゲン化銀写真乳剤を提供すること。【解決手段】 (a)面心立方岩塩型結晶格子構造を有するシェル部と、(b)前記シェル部の内側に、ヨウ化銀結晶格子構造を持つハロゲン化銀層とを備える平板状粒子が全ハロゲン化銀粒子の数(個数)の70%以上を占めるハロゲン化銀写真乳剤において、前記ハロゲン化銀層が前記平板状粒子の主表面と平行な方向に広がった板状部分を有するものであることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤。
請求項(抜粋):
(a)面心立方岩塩型結晶格子構造を有するシェル部と、(b)前記シェル部の内側に、ヨウ化銀結晶格子構造を持つハロゲン化銀層とを備える平板状粒子が全ハロゲン化銀粒子の数(個数)の70%以上を占めるハロゲン化銀写真乳剤において、前記ハロゲン化銀層が前記平板状粒子の主表面と平行な方向に広がった板状部分を有するものであることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤。
FI (2件):
G03C 1/035 K ,  G03C 1/035 H
Fターム (1件):
2H023BA04

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